院長のブログ
2016年4月11日 月曜日
講習会の為 大阪へ
スポーツ活法セミナー
日曜日に大阪へ講習会に行ってきました。
活法について少し説明します。
活法のルーツは戦国時代にさかのぼります。
当時の武術に人を殺める殺法と蘇生を目的とする活法がありました。
活法とは負傷者や仮死者に施す医術で、当時殺法と並行して活法という医療が開発されたのです。
当時は腕次第で生死が決まる時代、稽古も相当激しかったはずです。怪我は勿論当たり前!
稽古で負った傷はその場で癒さなければならなかったのです。
戦においても、傷ついた兵を素早く戦場にもどる事が要求されます。
すぐさま兵力が回復できなければ勝機を失ってしまいます。
そこで活法を使い素早く復帰させていたそうです。
現代式に改良を加えたのが、「小林式背骨骨盤矯正法」です
私も今回セミナーで実際に受けてみて、短時間で体の変化を感じる事ができました。
検査から矯正までの早さにビックリ。
スポーツの現場では本当に重宝されるとおもいました。勿論一般的な疼痛にも大変効果がでることでしょう。
これから9月まで毎月1回とても楽しみです。
前日に大阪を少し散策してきました。
約10年ぶりの大阪、右も左も分からず緊張
でも桜を見ることができて心が落ち着きましたw
水上バスで桜を
年に一度の造幣局の通り抜けで桜を堪能
桜の種類が多すぎてびくりしました。
造幣局では数多くの品種のうちから一種を今年の桜として選んでいるそうです
今年の桜は [牡丹」
ふっくらした牡丹のような桜でした。
綺麗なのが見れて良かったです。
投稿者 あおば鍼灸整骨院 | 記事URL